葬儀費用のいろんなお話。

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司法書士うみのブログ

2018/11/05 葬儀費用のいろんなお話。

 

こんにちは。

司法書士海埜です。

以前の記事で、葬儀費用支払いのために、遺産分割前でも亡くなった方の預金から払い戻せるという内容をアップしました。

遺産相続。遺産分割前に定期預金の払戻しを受けたい1

遺産相続。遺産分割前に定期預金の払戻しを受けたい2

今日はその葬儀費用について、葬儀屋さんから聞いたお話しをシェアしたいと思います。

高額になりがちな葬儀費用

皆さんは、万が一ご家族が亡くなった場合に備えて、担当の葬儀社を決めていますか?決めていない方がほとんどですよね!(かく言う私も、60代の両親とはそのような話し合いはできていません…。)

だから多くの方は、亡くなった病院で詰めている葬儀屋さんに、そのままの流れで依頼してしまうんですね。

でも、一切心の準備なしに、何も考えずに病院の葬儀屋さんを利用すると、概して費用が高額になるということをご存知でしょうか。200万円~300万円の葬儀費用を、「高い」と評価にするかどうかは葬儀に対する個々の考え方にもよるのですが、皆さんはどのようにお感じになりますか?

葬儀社と病院の関係

病院の葬儀屋さんがなぜ高額になりがちなのかというと、実は古くからの構造的な原因があります。

まず、病院の葬儀屋さんは、その病院が設立される当初から(病院設立の計画が立つ初めの段階から)、予めその病院とのパイプを作っています。葬儀屋さんは、そのパイプを確保するために病院側に多額の寄付や献金、出資を行っていますし、病院側もそれを理解していて、病院が設立された暁には専属の葬儀社としてその葬儀屋を常駐させるのです。

葬儀社は、病院への寄付等でかなりの初期投資を行っていますから、それをできるだけ早く回収すべく病院における営業活動を行います。ですから葬儀の価格設定も高めになるというわけです。

死に対する「心の準備」ができていない。

もうひとつ病院詰めの葬儀社が高額になってしまう要因が、葬儀の準備に入る時点で遺族の方々がかなり『追い詰められた心理』に陥りがちだということです。病院にいる葬儀社の営業マンは、悪い言い方をすれば、その機に乗じて営業をかけます。

一例ですが、例えば『霊安室にはあと○時間しかご遺体を置いておけないから、決めることは早くこの場で決めなければならない』という説明で、諸々の決断を迫るなど。このあたりの営業手法は、葬儀社の極秘事項だそうで、ここには書きませんが、おそらく身内の死に直面したときに私自身も経験できるでしょう。

葬儀社営業マンの給与体系

葬儀に使用するグッズは意外にたくさんあり、その1つ1つにランクがあります。

例えばご遺体を納める棺に関して言えば、素材で桧などの高級木材を使っているか、布張の有無、外側に彫刻が施されているかといった細かな違いで、5万円~200万円まで様々です。

その中でも高い商品を選ばせ、葬儀費用全体を吊り上げたほうが、葬儀社のフィーも増え、葬儀社営業マンの給与も上がる仕組みになっていることが多いそうです。必然的に営業マンは、高い方を進めてくるようになります(もちろんこのような給与体系を採用していない葬儀社もあります)。

棺の他にも、お花、死装束一式、遺影、霊柩車、きてもらう僧侶などなど1つずつオプションがあり、営業マンの言いなりに選ばされて気がつけば、予算超過…という方が多いのだそうです。

希望通りの葬儀を行うには?

極端なことを言えば、棺などは現在Amazonでも買えますし、ネットで僧侶の派遣を依頼できるサイトもあるのです。こういった選択肢を組み合わせて、希望の予算で、なおかつ故人の意思を尊重した葬儀を行うことは可能です。ただそのためには、理解のある葬儀屋さんを、事前に時間をかけて探しておかなければなりません。近頃は葬儀の事前相談なども各所で行われていますので、ご家族で行ってみてはいかがでしょうか。

弊事務所では、都内の信頼できる葬儀屋さんと提携を結んでおりますので、ご興味がある方は遠慮なくこちらまでお問い合わせ頂きたいと思います。

 

 

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