「司法書士報酬が高いと感じる。」

こんにちは。

司法書士海埜です。

「相続登記の見積をいくつかの事務所から取り寄せたが、安いところでは５万円、高いところで２０万円……。
正直結果は変わらないのに、ここまで報酬に差があるのは素朴に疑問です。」

これは、HPからお問い合わせを頂いた、あるお客様からのメッセージです。

司法書士報酬は、平成15年に自由化され、我々司法書士は自己のサービスに対してまったく自由に価格を定めることができるようになりました。

このことは、一面では業界の活性化に資する施策でした。

しかしこれによって、全国の司法書士報酬に大きく差が出ています。

地方の物価の違いによる部分もありますが、大半は各司法書士の個人的な判断や事務所の経営方針で、報酬が決まっています。

司法書士を利用する人にとっては、予測がたたず、予算を組みにくい状況になります。

司法書士という職業は
国がわざわざ試験を行って設けている、インフラです。

我々が普段から使っている電気やガスや水道のような、インフラなのです。

インフラとしての性質上、わかりやすく、ありふれています。

一方でインフラである以上、
絶対に必要なサービスであり
なおかつ、誰にでも手が届くものである必要があります。
またその品質も、しっかりとしていなければなりません。

弊事務所は、日本全国のご家庭、会社に、合理的な価格で、必要な登記・法務サービスを提供することをお約束致します。

そしてお客様が、次のステージへと踏み出すためのお手伝いをさせて頂ければ幸甚です。