相続人がいない「お一人様」の老後。認知症リスクとどう向き合うか?

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相続人がいない「お一人様」の老後。認知症リスクとどう向き合うか?

2023/04/27 相続人がいない「お一人様」の老後。認知症リスクとどう向き合うか?

 

こんにちは

司法書士海埜です。

 

先日、社会福祉協議会の無料相談に行ったところ、3件中2件が、一人暮らしで相続人がいない方のご相談でした。

全国的にいわゆる「お一人様」(という表現が適切かわかりませんが、この記事では家族がおらず、相続人もいない方のことを指すとお考えください)の相談が多くなっています。

 

そういった方でも平等に最期を迎えることは確かで、その前に認知症になったり、何回か入院することも、あるかもしれません。

そのとき誰が、通院の手配や支払いを行うのか。

一人暮らしが困難になり、施設に入居するべきときはどうすればいいのか。

例えば鳥や猫などをペットを飼育している場合、その子達の世話は誰に頼めばいいのか。

土地や建物はどうする?

入るお墓は?墓じまいは?

 

司法書士などの専門家が提案できることのひとつに、「見守り契約」や「死後事務委任契約」というものがあります。

「見守り契約」は読んで時のごとく、適切な距離感を保ちながら「見守る」契約で、

「死後事務委任契約」は死んだあとの事務(葬儀・納骨など)を頼める契約です。

これらと遺言書を組み合わせることもできます。

 

気になる方はぜひご相談ください。

 

 

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